このお部屋の総合評価:★★★
たか: 今回は、遠賀町の「二幸」です。建物自体はかなり古いものと思われ、ワンガレージ・ワンルームで、車から降りたら誰にも顔を合わせることなく部屋へ直行できるというタイプのものでした。
かな: ジャングルの中のような田舎だったね~。駐車場はかなり狭かったね~。
たか: ここには和室があると聞いてたんだけど、目指す部屋はやっぱり人気があって、ふさがってたね。
かな: 結局、未だ和室に行けず、ですな。
たか: でも、この部屋も、古いとはいえ掃除はきちんとしてあったところに、好感がもてたよ。
かな: かなちゃんは、お部屋に入ってすぐに目に止まったベープマット(?)に驚愕したよ。
たか: そうだね、目の前が雑木林だから、多分蚊も多く発生するんだろうね。もしかしたら、かなちゃんの嫌いなムカデやクモなんかの虫も、飛んでくるかもしれないね。
かな: それどっちも飛ぶ虫じゃないけど、飛んできたらなお嫌だね。
たか: 僕が驚いたことと言えば、このホテルを利用した人たちの膨大な量のアンケート、そして、それに一つ一つホテル側がコメントを書いてたのが、すごかったよ。全部は読み切れなかったけど、なんだかこのホテルのポリシーみたいなのを感じた。
かな: 凄い量だったね~!同じ筆跡だから、どなたか一人の代表者さんがキチンと毎回読んで書いてるんだね。
たか: そうだね。例えば、料金支払いの際のエアシューターは、消防法の観点から設置はしないっていうポリシーで、支払いはガレージの小さな小窓から直接支払うという方法をとってるのは、珍しかった。
かな: うん。かなちゃんは、お部屋に置いてあったミニ物干し的なタオルハンガーに感動したよ!あれは、かなちゃんがどこのホテルに行っても「あるわけないけど、あったらいいな」と思ってたものなの!
たか: このホテルは基本的には徹底したコスト管理で、タオルなどの洗濯は、クリーニングなどに出さずに自分たちで洗濯し、その分料金を安くする方針は素晴らしかったね。
かな: うんうん。そうね。
たか: それに、ご来店プレゼントっていうのも嬉しかったね。リストの中から二品目選ぶんだけど、僕らが選んだのは、一つはピンクローターと、もうひとつは缶のお茶だったね。
かな: うん…。
たか: 設備としては、お風呂は狭く、ごく普通の家庭用のお風呂と変わらなかったのが残念だったね。
かな: 二人で入るには狭かったし、ブクブクもないし、窓は田舎のおばあちゃん家の窓みたいなのだった。洗面台もお手洗いも、使い心地は悪くないけど、超・普通だった。
たか: 食事に関しても、メニューが少ないという気がしたよ。ま、どこのホテルでも共通して言えるんだけど、味は冷凍食品そのものだったね。
かな: 今回は、たかぼんは「そばめし」、かなちゃんは「カルボナーラ」を食べました。カルボナーラはこってりしてて、それなりに美味しかったけどなぁ。
たか: ベッドの位置や大きさ、テレビの配置や、部屋全体の大きさなどはごく普通で、可もなく不可もなくっていう感じだったね。じゃあ、そろそろまとめに入ろうか。
かな: とっても家庭的で、たかぼんの言うとおり清潔だったし、こだわりのある暖かさを感じたよ!だから、そういう基本的な部分ではとっても高評価なんだけど、その分、ほんのちょっとの豪華さも、おしゃれな感じも、あんまりなかったよね。超・現実的で、それでもダーリンと一緒に快適に過ごせるからいいんだけど、やっぱり何だか物足りなかった。だから、★★★。
たか: フロントの女性の対応に好感がもてたし、かなちゃんと同じく、家庭的な雰囲気を感じたよ。素朴なホテルという印象だったね。そういう意味では「Villa河内」に似た雰囲気だったよね。普通のホテルということで、僕も★★★です。こういうしっかりした理念のホテルは、いつまでも続いて欲しいね。
かな: Villa河内~(笑)!思い出した~(笑)!!黄色い部屋~(笑)!!!
「ホテル二幸」
福岡県遠賀郡遠賀町尾崎1778
093-293-1720
http://niko.kitaa.net/
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二人で行ったラブホを記念に記録していこうと、ブログを立ち上げました。WEB上で詳しく紹介されてないようなコアなラブホも、二人の視点で様々な角度から細部にいたるまで徹底的にチェックして掲載します。
次回のデートで使うホテル選びの判断基準になるようなブログを目指します。
※ 評価に関しては、あくまで二人の主観的な意見によるものです。
※ 総合評価に関しては、二人のそれぞれの評価のうち、低い方を採用します。